2005年01月23日
大金を出してるのに煙ったがられている話。
モータースポーツとタバコ業界。
この、切っても切れない縁が切れかかっています。
F1デビュー時よりパートナー関係にある、ホンダとBAR(ブリティッシュ・アメリカン・レーシング)チーム。
BARの会社としての株式の45%はホンダが所有しているそうです。
そのBARチームですが、このままタバコ広告規制によりメインスポンサーのBAT(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)社が撤退するとなると、一気に資金難に陥ることとなります。
そうなってはコンストラクターズ・タイトルを取るとかどうとかの話ではなくなってしまうので、残り55%を取得して完全にホンダ所有のチームとする可能性が出てきました。どうやら、ホンダとしてはやる気みたいです。
昨年辺りからの情報で、噂としては囁かれていた事ですが、いよいよ現実味を帯びてきました。
タバコへの風当たりは強く、ことに欧州では広告を禁止する国が多くなっています。
つまり、今まで長きにわたりモータースポーツをスポンサードして支えてきたタバコ業界にとって、このままスポンサードすることは難しい状況となってしまったわけです。
マクラーレンMP4/4にはMarlboro、ロータス99TにはCAMELといったように、歴代の名車たちは、そのスポンサータバコの色に塗られ、サーキットを疾走していたのです。
スリックタイヤに溝が入り、タイヤ交換がなくなり、タバコ広告もなくなる。
ナショナルカラーに塗られたヘルメットを被ったブラジルの英雄がホンダエンジンとともに
「黄色いラクダ」や、「紅白の名車」をドライブした姿は、今も鮮明に記憶に残っています。
タバコのロゴマークはクルマのデザインの一部でした。
それがなくなると思うと一抹の寂しさを感じずにはいられません。
投稿者 momoko : 13:27 | コメント (0) | トラックバック | トラックバック・リスト (1) | メイン
2005年02月21日
今期日程。
Formula one World Championship 2005シーズンもいよいよあと2週間ほどで開幕します。
今期の日程は次の通りです。
| グランプリ名 | 開催日 | 現地時間 | 日本時間 | サーキット名 | ||
| 1 | オーストラリアGP | 3月4日~6日 | 14:00 | 12:00 | アルバートパーク・サーキット | |
| 2 | マレーシアGP | 3月18日~20日 | 15:00 | 16:00 | セパン・インターナショナル・サーキット | |
| 3 | バーレーンGP | 4月1日~3日 | 14:30 | 20:30 | バーレーン・インターナショナル・サーキット | |
| 4 | サンマリノGP | 4月22日~24日 | 14:00 | 21:00 | アウトドローモ・エンツォ・エ・ディーノ・フェラーリ | |
| 5 | スペインGP | 5月6日~8日 | 14:00 | 21:00 | サーキット・ド・カタロニア | |
| 6 | モナコGP | 5月19日~22日 | 14:00 | 21:00 | モンテカルロ市街地コース | |
| 7 | ヨーロッパGP | 5月27日~29日 | 14:00 | 21:00 | ニュルブルクリンク | |
| 8 | カナダGP | 6月10日~12日 | 12:30 | 25:30 | サーキット・ジル・ビルヌーブ | |
| 9 | アメリカGP | 6月17日~19日 | 12:00 | 26:00 | インディアナポリス・モータースピードウェイ | |
| 10 | フランスGP | 7月1日~3日 | 14:00 | 21:00 | サーキット・ド・マニ-クール | |
| 11 | イギリスGP | 7月8日~10日 | 13:00 | 21:00 | シルバーストン・サーキット | |
| 12 | ドイツGP | 7月22日~24日 | 14:00 | 21:00 | ホッケンハイム・リンク | |
| 13 | ハンガリーGP | 7月29日~31日 | 14:00 | 21:00 | ハンガロリンク | |
| 14 | トルコGP | 8月19日~21日 | 14:00 | 21:00 | イスタンプール・レーシング・サーキット | |
| 16 | イタリアGP | 9月2日~4日 | 14:00 | 21:00 | アウトドローモ・ナツィオナーレ・ディ・モンツァ | |
| 16 | ベルギーGP | 9月9日~11日 | 14:00 | 21:00 | サーキット・ド・スパ-フランコルシャン | |
| 17 | ブラジルGP | 9月23日~25日 | 15:00 | 27:00 | アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ | |
| 18 | 日本GP | 10月7日~9日 | 14:30 | 14:30 | 鈴鹿インターナショナル・レーシング・コース | |
| 19 | 中国GP | 10月14日~16日 | 14:00 | 15:00 | 上海インターナショナル・サーキット |
例年、荒れたレースになることの多いメルボルンです。
その間隙を縫って一気にトップへ、というのもありえます。
BARの開幕ダッシュはあるのでしょうか。
楽しみに待ちたいと思います。
2005/03/04 追記
日程が間違ってましたので修正しました。
今期は全19戦。かなりハードな戦いとなるでしょう。
投稿者 momoko : 05:45 | コメント (0) | トラックバック | トラックバック・リスト (0) | メイン
2005年02月28日
今シーズンのエントリー一覧。
いよいよ2005年のF1シーズンが豪州で開幕!レギュレーション変更や全19戦のGP開催など、話題が豊富なF1の2005年シーズン。世界各国のチームやドライバーが、それぞれの誇りを胸に各国を転戦する「F1」。
昨年は、佐藤琢磨が初の表彰台に上がり、B・A・R Hondaチームもコンストラクターズ・ランキング2位を獲得。果たして2005年はどんなドラマが展開されるのか?佐藤琢磨やJ・バトン、今年期待のトヨタ勢が、今シーズンを占う開幕戦でどんな走りを見せてくれるのか?大注目の開幕GPです。Don't miss it!
今日は、チームエントリー表を元にしたリンク集ということで。
| チーム名称 | No.1ドライバー | No.2ドライバー | シャシー | エンジン |
| スクーデリア・フェラーリ・マールボロ | 1 M.シューマッハ | 2 R.バリチェロ |
Ferrari F2005 | Ferrari Tipo055 V10 |
| ラッキーストライクB・A・R Honda | 3 J.バトン | 4 佐藤琢磨 | B・A・R Honda 007 | Honda RA005E |
| マイルドセブン・ルノーF1チーム | 5 F.アロンソ | 6 G.フィジケラ | Renault R25 | Renault RS25 V10 |
| BMWウイリアムズF1チーム | 7 M.ウェーバー | 8 N.ハイドフェルト | WILLIAMS FW27 | BMW P84/5 V10 |
| ウエスト・マクラーレン・メルセデス | 9 K.ライコネン | 10 J-P.モントーヤ | McLAREN MP4-20 | Mercedes-Benz FO 110R V10 |
| ザウバー・ペトロナス | 11 J.ビルヌーブ | 12 F.マッサ | SAUBER C24 | PETRONAS 05A V10 |
| レッドブル | 14 D.クルサード | 15 C.クリエン | REDBULL RB1 | Cosworth TJ2005 V10 |
| パナソニック・トヨタ・レーシング | 16 J.トゥルーリ | 17 R.シューマッハ | TOYOTA TF105 | TOYOTA RVX05 V10 |
| ジョーダン | 18 N.カーティケヤン | 19 T.モンテイロ | JORDAN EJ15 | TOYOTA RVX05 V10 |
| ミナルディ | 20 C.アルバース | 21 P.リ-ザッハー | MINARDI PS04B | Cosworth CR-6 V10 |
投稿者 momoko : 23:15 | コメント (0) | トラックバック | トラックバック・リスト (0) | メイン
2005年03月21日
RENAULT2連勝。TOYOTA躍進、HONDA不調。
アロンソ優勝、トゥルーリ2位、ハイドフェルド3位というRESULTで幕を閉じたマレーシアGPです。
琢磨がダウン、BARスタート直後に2台ともトラブルでリタイア、という散々な週末でした。
その一方で確実に結果を出してきたTOYOTAチームです。やっと実を結ぶ時がきたのでしょうか。今シーズンはなんとも楽しみな状況です。
RENAULTは強いですね、まさに磐石といえる走り。スムースで速い、言うことなし。
アロンソもいいドライバーですよね。ベネトン時代のシューマッハ兄さんを思い出しますね。
その一方で王者フェラーリに影が。すべてBSの責任ではないと思いますが、課題は大きいようです。
2005の投入が急がれます。(投入したらもっと悪かった、ということはないと思いますので)
で、そのフェラーリチームですが、今シーズンの見所の一つとして、数々の記録を破ってきたシューマッハ兄さんが唯一まだ破っていない記録、
「ポールポジション獲得回数」更新なるか、というのがありまして、いよいよあと2つと迫っています。
(2004年終了時63回。歴代1位はアイルトン・セナの65回。)
シーズン中盤には達成できるかな、と思っていましたが、
今のままではポールポジションどころじゃないですね。頑張ってもらわねば。
それにしても改めてアイルトンの偉大さに感嘆させられます。
投稿者 momoko : 06:57 | コメント (0) | トラックバック | トラックバック・リスト (1) | メイン
2005年09月29日
おめでとう、フェルナンド。
ブラジル・グランプリで、フェルナンド・アロンソ(RENAULT)が3位入賞、6点追加して117ポイントで史上最年少でFIA F1世界選手権を獲得しました。
これは、キミ・ライコネン(McLaren・Mercedes)が2位でチェッカーを受け、得点差は23に縮まったものの、残りをライコネンが連勝し、20点を挙げても逆転できなくなったため。
ちなみに優勝はファン・パブロ・モントーヤ(McLaren・Mercedes)で今季3勝目。
四輪レース経験わずか2年で、2001年にF1デビューを果たしたアロンソは、24歳1カ月27日の若さで世界チャンピオンに。(これまで最年少記録はエマーソン・フィッティパルディの、25歳8カ月29日/1972年)
と同時に、ミシュラン復帰(2001年)後初タイトルを同時達成。
アロンソはミシュランタイヤでF1タイトルを獲得した4人目のドライバーとなります。
ほとんどミシュランユーザーなので、可能性としてはかなり高かったわけですが、ここ数年のフェラーリの好調により、ほとんど『フェラーリ専用タイヤ』だったBSに大きく水をあけられていた感じでした。
今シーズンのフェラーリ不調の原因がタイヤだとは思いませんが、今年のミシュランは違いました。
パートナー7チームとともに圧倒的な強さを発揮し、全19戦中の17戦を終えた時点で、16勝・ポールポジション16回・ファステストラップ14回を記録。
表彰台順位51(3位×17戦)のうち41を、また663ポイント(10+8+6+5+4+3+2+1点×17戦)のうち543ポイントを、ミシュランパートナーが獲得していますが、これはミシュランユーザーがほとんどなので、今シーズンは特殊な状況下だったといえます。
また、今年のミシュランといえばアメリカGP。
オーバル走行に問題があるとして決勝レースは棄権(フォーメーションだけ走ってピットに入りそのまま全車リタイア)という騒ぎもありました。
賛否両論ありますが、そもそも『タイヤ交換なし』というレギュレーション自体がおかしいのでは、とも思います。
個人的には昔懐かしい『タイヤ交換OK、ガソリン給油なし』、というスタイルがいいなぁ。
一方のコンストラクターズ選手権ですが、1位マクラーレンと2位ルノーは17戦終了時点で2ポイント差。
まだ決着してませんが、いずれにしてもミシュランユーザーなので、ミシュランホクホクの2005シーズンとなりました。
それにしても17戦終了してるのに、あと2戦あるんだよね。
今年は皆さんご苦労様です。鈴鹿もがんばりましょう。
琢磨ネタは現時点ではあえて書きません。
とりあえず、BARで走ることはおそらくもうないでしょう。HONDAとも決別することになるんだと思います。
Web上でも、今まで応援していた人、批判してきた人巻き込んでのちょっとした論争にもなってるみたいです。
皆さん各所で盛り上がっているようですが、ここではもう少し時間が経過したら書いてみたいと思います。
投稿者 momoko : 05:03 | コメント (0) | トラックバック | トラックバック・リスト (0) | メイン

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