CATEGORY ARCHIVE 『ゲレンデにて。』

2005年01月23日

暴風雪、のち晴れ。

下の子供(3歳)をスクールに入れるのが主な目的で、子供2人を連れて猪苗代へ行ってきました。
朝の道中は結構な降りっぷり。地吹雪も伴い、視界も不良で、クルマの運転にも結構な神経を使いました。

7時過ぎに知り合いのロッジに到着し、朝食をとり、子供にウェアーを着せて、あとは窓とにらめっこ。
この段階で、たまに晴れ間も差していたのですが、すぐにまた雪と風が舞い戻る状況。
リゾートは風強いから、猪苗代のほうがいいかもよ」というアドバイスをもらうも、幼児スクールはリゾートにしかないので、とりあえず行ってみることに。

いざ現着してみたら山はさらにひどい天気で、車から降りたくないくらい。
「どうする?やる、やらない?」
「やらなーい」と、即答でつれない一言。せっかく来たのにぃ。
まあ、あの天気では、大人でもちょっと気が引けますが・・・

駐車場のおじさんに聞いたら、リフトもまだ運転を見合わせているとのこと。じゃあいても時間の無駄じゃん、という判断の元、駐車場にも入らずに、知り合いのロッジへと引き返しました。

ロビーで燻っていると、どうも、上の子供は滑りたくてしょうがない様子。
まあ、せっかく来たんだからそれもごもっともです。
でも、下の子はいきたくなーい、という感じなので、猪苗代のほうに出掛けてみることにしました。スクールなしで、そり遊び、ということで納得させて。

駐車場に着いたら、信じられないくらいのいいお天気。

私は下の子とそり遊び、上の子にはお正月に使い残した回数券を渡して、これで滑って来い、と。

下の子は夢中でそり遊びをしてました。といっても滑るわけでもなく、そりを「ママさんダンプ」に見立てて、せっせと雪かきごっこ。ママさんダンプは雪国の必需品。自動車の「ダンプトラック」とは違いますよ。家庭用の除雪用具で、外見は手押し式の大きなチリトリ、という感じでしょうか。

どうも、ママさんが運転するダンプカーだと思っている方が多いようです。話がそれました・・・

一通り遊んだら、今度はお約束で私がそりを引っ張り上まで連れて行き、そこから加速をつけて滑らせる、ということを延々と・・・
下まで降りたら「もういっかい」は、幼児の基本ですから。

その間に上の子は残数4の回数券を使い果たして戻ってきました。そしてボソッと「もっと滑りたい。」

回数券を返却マシーンに挿入、1,000円の保証金を返してもらい、すぐにその野口博士を子供1回券3枚プラス100円玉1コに交換してもらいました。
1、葉山の町営クワッドリフト 2、ハイスピード4 3、もう一回ハイスピード4 と乗り継げば3枚でも結構なロングランとなりますので、それをレクチャーして私たちは町営食堂へ・・・

帰る頃には良い天気、もスキー場の基本ですが、今日はせっかくの良い天気なのに自分はまったく滑らず、という、なんともやりきれない1日となりました。
でも、ママさんダンプごっこで夢中で遊ぶ下の子の笑顔が印象的でしたので、良しとします。

3歳って、やっぱりこの程度ですよね。
親にしてみれば、自分も滑りたいのは当然なんですが、自分の都合優先で無理にスクールや託児所に入れずに、もうちょっと「親と一緒の雪遊び」をさせてから自然の流れでスキーの素晴らしさを伝えたいと思います。

と、自分に言い聞かせて帰宅しました。

投稿者 momoko : 05:31 | コメント (0) | トラックバック | トラックバック・リスト (0) | メイン

2005年02月19日

最高のお天気。

先週の水曜日に日帰りで、そのあと一日あけて金曜から2泊3日で猪苗代に出動しました。
なかなか天気に恵まれない2月ではありますが、なんと、この4日間は全て晴天!
日頃の行いが良かったのだろうと、一人納得して楽しんできました。

P1000006.JPG
青と白のコントラストが見事でした。写真だと感動も少なめですが。
国体コース中腹部より猪苗代湖を望む。

P1000009.JPG
そして、マウントサイドも良いお天気。
国体コース中腹部より山頂を望む。

お泊りスキーは子ども中心になりそうなので、この日は一人黙々滑り倒しました。
一応、一日券を購入したものの、14:00頃にはすでに限界。
退散することにしました。

 
中央エリア最上部、
天の庭ゲレンデ滑り出し。
眺めは最高。
  お馬返し上部。
ここからは振り子坂付近、
猪苗代湖、リステル方面が一望できます。


それじゃぁ明後日、また来るよ!


金曜からの2泊3日はおそらくスキー場も今シーズンのピークでしょう。
宿も目一杯らしいです。
こういう時って、お若い人々はアルツだ、デコだ、猫魔だとお出かけになるようですが、
20年選手の桃は敢えて混む所には出掛けません。やはり猪苗代で、という事になります。
託児所の関係もありまして、ここで滑るのが一番いいわけです。

猪苗代の託児所はミネロエリアにあります。
まず、綺麗。建物が新しいので、絶対的な綺麗さがあります。
そして広い。リゾートの託児所と比べると3倍以上の広さがあります。
で、お値段も手ごろ。この辺が嬉しいですよね。さらに、子どもといっしょにポラでの記念撮影サービスあり。
完全予約制ですので、安心して当日出掛けられます。
と、何で宣伝してるんだろ・・・ライバルは少ないほうがいいのにね。
でもいいです、良いものは良いんだから。理屈じゃなくて。

いつも親、兄弟としかいっしょに滑ったことがない子ども同士でしたが、
やはり友達と一緒に滑るというのはかなり楽しかったようで、
子ども同士であっちに行こうよ、こっちで滑ろうよ、とゲレンデを縦横無尽に滑走しておりました。

そんなわけで、子どもたちも喜んでたし、天気は良かったし、夜は夜で親同士で飲み倒したし。
一晩で地酒一升行きました(^_^;)

なんともラッキーな3日間でありました。
まあ、今までに暴風雪の中を滑ったこともあるから、損得なしということで。


shinくん作。幼児には大評判。

結論:ただ滑るだけじゃなく、雪合戦、そり遊び、雪ダルマと絡めるのが子連れスキーの肝といえます。

投稿者 momoko : 05:40 | コメント (0) | トラックバック | トラックバック・リスト (0) | メイン

2005年02月27日

もう一度マナーを考えてみる。

27日にピンで猪苗代に行ってきました。
で、思ったこと。

スノーボーダーさん(特に若い女性)のマナーの悪さ。
別に昨日今日始まったことではありませんが、改めて目の当たりにするとちょっとがっかりしますよね。
相変わらず、ゲレンデの真ん中に平気で座り込んでました。
邪魔だし、危険だし、迷惑ですから。止めてもらいたいんですが、そういうことを他人に注意されると面白くないでしょうから、お連れさんの先輩格の人がきちんと教えてあげればいいんですよ。
でも、いきなり初心者同士のグループでげレンデデビューしてる人も結構いるんだろうなぁ。

スノーボーダー全員がマナーが悪いとは言わないし、スキーヤーでもマナーが悪い人はいっぱいいます。
スキーヤーでマナーが悪いなー、と思う人種は、ズバリ「オヤジ」です。
自己中心、あるいは連れの奥さん、子供中心になるあまり、他人に対する思いやりや礼儀的なことが思いっきり欠落している人を多々見かけるようになりました。
技術云々より、もっと精神面磨けよ、と説教してやりたいです。

そして、そういう人は、自分からマナーを学ぼうとする姿勢がない限り、一生ゲレンデの邪魔者扱いされる可能性がありますね。でもまあ、そういう人はゲレンデデビューのときにある程度は知識を得ようとするでしょうから、今駄目な人は一生駄目な人で終わるんでしょう。やれやれ・・・

でも、これからスキー場に行くぞー!という人で、そういった知識を自分から得ようとする姿勢は大変立派ですので、検索か何かで偶然ここに来て、運よく?今これを読んでいらっしゃる方に「ゲレンデの邪魔者にならない」知識を少しおすそ分けしましょう。

SAJ(Ski Association of Japan、財団法人全日本スキー連盟)で提唱している安全10則というものがあります。
これを守るだけで、あなたは人のお手本となるスキーヤー、スノーボーダーになることが出来ます。

SAJ安全のための10則

  1. 準備運動忘れずに
    まず最初に軽くストレッチ、ゲレンデに出て滑り出す前の準備運動をきちんとすることでケガをしにくくします。休憩後、また滑り出すときも軽いストレッチをすると良いでしょう。
  2. 無理なスピード事故のもと
    ケガをする人の多くは、自分の技量をわきまえずに無謀なスピードで滑走したことが原因となっています。スピードのコントロール技術は確実に身につけましょう。速い滑りが上手い滑りとは限りません。自己流では限界があります。スキースクールで基礎を身につけることも重要です。
  3. 自信過剰は事故のもと
    ある程度滑りが上達し、スピードにも慣れてきたころが事故を起こしやすい時期といえます。確かに技術アップには様々な斜面、スピード、シチュエーションでの滑降が大事ですが、自分の技量や、斜面の状態、天候、周囲の状況などをよく見極めて滑降することが大切です。
  4. 睡眠不足はケガのもと
    地元に住んでいるわけでもなく、日帰りでゲレンデに出掛ける場合は、早朝にスキー場へ到着するわけで、止むを得ず仮眠もしないまま、やや睡眠不足状態で滑り出すこともあるでしょう。でも、そのような状態では、疲労しやすく、反射神経が鈍ります。いくら止むを得ない事情があるからといっても、キチンとそのことを認識するべきです。適度に休息を取り、体の負担を出来るだけ取り除いた状態で滑るようにしましょう。
  5. 止まるな、休むなコースの中で
    コースの真中で止まるのは、たとえどんな理由があったとしても危険だし、邪魔だし、迷惑です。後方からくるスキーヤーに衝突されるおそれがあります。転倒などで、やむを得ず停止したときは、すぐに立ち上がって周囲の状況をよく確認した上でコースの端へ移動するようにしましょう。再度の滑り出しも十分注意しましょう。そして、転倒してすぐに立ち上がれない場合は、コースではなく、初心者用の仕切られたコースで充分練習してからゲレンデに立つようにしてください。
  6. 割り込みや無理な追い越しやめましょう
    リフト乗り場でのズル抜かしや、並んでいる列へスピードを落とさずに近づいたりするのは絶対にやめましょう。また、滑走中の急な追い越しや接近は大変危険ですからやめましょう。他人への心配りが大切です。
  7. 安全締具も調節次第
    安全締具とは「ビンディング」のことです。正しい取付方法を守り、自分に合った調節、開放値の設定をしましょう。自分の技量にあった調節、開放値の設定がされていないと、必要なときに正常に開放されず危険です。則骨折の可能性だってありますから、充分気を配るべき項目です。
  8. 服装整え安全第一
    暖かい、防水、動きやすい、などは結構気が付くんですが、「安全具」としてのウェアーの機能も充分理解しておきたいものです。帽子やヘルメット(特に子供は)をかぶれば頭部の切挫傷を防ぐことができます。インナーにスパッツやタイツを着ることにより思わぬ怪我から身を守ることが出来ます。そして、スキー板を触るときは必ずグローブを装着しましょう。エッジは刃物ですから、結構スパッと切れますよ。
  9. もう一回、そこがスキーのやめどころ
    ある統計によると、緊張労働時間というのは、だいたい2時間が限度らしいです。それ以上は時間が経つにつれ、疲労が蓄積します。疲れを感じたら休息をとるようにしましょう。帰るときもいっしょです。くたくたになるまで滑っても良いイメージを残して終われませんからね。
  10. 事故なら無理をしないこと
    万が一、怪我をした場合には、二重事故を防止する措置(スキー板をX状にクロスして立てて後続のスキーヤーに所在を教える)をし、速やかにパトロールに連絡を取り、手当や搬送を頼みましょう。今は携帯電話がありますから、あらかじめスキー場の電話番号を電話帳登録しておいた方がいいと思います。無理に滑ったりしないで緊急時には「人に甘える勇気」も必要ですよ。

準指導員理論問題

大阪のブーツショップROYAL SPORTSさんのWebの中に基礎スキー検定理論問題が掲載されています。
準指導員の検定問題は初心者や中級者を教える方法を問われます。検定を受けない人も、人を教えたり、スキーヤーとして必要な知識等も出題されています。読んでみてください。

投稿者 momoko : 18:58 | コメント (0) | トラックバック | トラックバック・リスト (0) | メイン