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2001/01/01
2000年12月30日、初めて「ケイリン」をやった。やったとは言っても
場外で「KEIRINグランプリ」の車券を買っただけである。もっと
正確には「やった」ではなく「やられた」なのだが...。
いわき平競輪場へ着いたのは昼過ぎ。「KEIRINグランプリ」発走までには
まだ時間はたっぷりある。しかし、結構混雑していた。やはり、ケイリン
界の「有馬記念」だけの事はあるな、と妙に納得してしまった。
場内はお世辞にも綺麗とは言い難い。普段WINSや競馬場の雰囲気に慣れて
しまっているからかもしれないが、予想していた雰囲気とはだいぶかけ離れて
いた。しかし、売店で売っている食べ物は、WINSや競馬場と比べて食欲をそそられる
品揃えが多かった。良く言えば「気取らない雰囲気」といった所だろうか。
軸を決めて流す。ここまでは競馬と同じなのだが、ケイリンには
「車連単」がある。JRAの馬券ばかり買っていると、たまには連単の
投票券が買いたくなる。そこで早速投資額を配分してマークシートを
塗りつぶす。「完璧なフォーメーションだ!」自信たっぷりで窓口へ渡す。
すると、自分の買い目がモニターに表示された。競馬と違って後ろに並んでいる
人に丸見えなのである。これは止めていただきたい。
窓口のオバチャンから渡された馬券よりも薄っぺらな「車券」を手に足早に競輪場を後にした。
自宅にもどってテレビ観戦。ケイリンには競馬と違って、選手の出身地、練習場や
ギヤ等、競馬には当てはめられない要素が沢山含まれているようだ。
レースが始まったと思ったら、あれよあれよという間にゴールイン。ゴール前は
自分が本線で買っていた二人が入選した。しかし、喜びもつかの間...。
確定(ケイリンは「決定」と言うらしい)結果は、ハナ差の「1/8車身」でウラ目...。
JRAにはない「連単」を買いたいばっかりにウラを押さえてなかった。
80倍以上ついた払い戻しもパーになった。
連単はないけれど、やっぱり買い慣れているJRAの馬券が一番だ!
と、気がつくのが少々遅かった、20世紀の終わりの出来事であった。
2001.1 支配人