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佐野ツーリング



朝晩の冷え込みが厳しくなってきた12月。
栃木のライダー、にょろさんより「佐野いもフライを堪能しませんか?」との連絡を頂いたのは数日前の事。
この日は丁度休日で、断る理由など何もナシ!
隠れた名物と言われている謎の食べ物の正体を確かめるために、一路R50を西へ向かう事にした。

県道61号を利用して常陸太田→笠間まで走りR50へ出る。
休日の朝という事で全体的にスイスイ流れるが、いわゆる「サンデードライバー」の影響で
所々流れが悪くなってしまうのも休日の特徴。

栃木県に入ると、小山市付近の中央分離帯に「R50のヘソ」と書かれた看板が目に入る。
丁度、水戸から70Km、前橋から70Kmの中間地点らしい。
更に進むと、岩船町でZRXが40000Kmを迎えた。


画像左:タヌキがヘソを指差して、R50のヘソ。
画像右:39999Km〜40000Kmの変わり目を楽しんだ。

佐野市に入り、集合場所のコンビニで待っていると、本日の陰の主催者兼ガイドのamiさんが到着。
一服しながら雑談をしていると程なくしてにょろさんも到着。
3台揃った所で出発...しようとしたら、コンビニから出てきたオバチャンに声を掛けられる。

「水戸から来たの?」
 「はぁ...」

「何処まで行くの?」
 「ここが目的地です。」

「すぐそこにジャスコもあるから寄って行ったら?」
 「...はい...」

「気ぃ付けてね」
 「ありがとうございます...」

今度こそ市街地へ向かって出発した (^_^;)。


集合地点。店舗裏にはJR両毛線が走る。


蝶野いもフライ


工業団地を抜けると、公園の向かいにある1軒目の「蝶野いもフライ」に到着。
想像していたイメージと違い、コンパクトな店構え。
早速揚げたての1本を食すと、ソースとの相性抜群で思わずビールが飲みたくなってしまう。


画像左:蝶野いもフライ。ここで生まれて初めていもフライを食べた。
画像右:蒸したジャガイモを串刺しにして揚げるのが、いもフライ。


Imozo


県道9号を抜け市街地に入ると2軒目の「Imozo」に到着。
いもフライと、amiさん提供のイモ焼きそばを食す。
店の人にお茶まで出して頂き、しばし雑談タイムが始まる。


画像左:Imozo。いもフライはカウンター越しに購入するのが一般的のようだ。
画像右:究極の軽量化に成功した竹串は一見の価値あり。


おおにし


住宅街の細い路地を進むと3軒目の「おおにし」に到着。
ここでもお茶を飲みながら、3人入ると満員になる店内で揚げたてをほおばる。
期待を裏切らない味で、あっと言う間に食べてしまった。


画像左:住宅街に突然現れる「おおにし」。
画像右:ソースにも店のこだわりが感じられる。


いもフライ大しま


県道67号から再び住宅街に入ると、ラストの4軒目は比較的大きな店構えの「いもフライ大しま」に立ち寄る。
ここでは持ち帰り用のパックに入れてもらい、みかも山公園までバイクを走らせる。
公園内の丸テーブルを陣取り、amiさんがスーパーヤオハンで購入してくれた隠れ名物の「カンロ」と共に頂く。


画像左:いもフライ大しま。地域にすっかり溶け込んでいる印象。
画像右:「カンロ」。寒天の上に蜜をかけて食べるデザート。

みかも山公園でのマニア談義のあとは、仕上げの佐野ラーメンを食べるため「食堂よしだや」へ移動。
午後2時過ぎという事で、ガラガラ店内の趣のある座敷でゆっくりと食事を済ませた。


画像左:食堂よしだや。ラーメンから定食まで幅広いメニュー。
画像右:いもフライを堪能した後でも完食する事ができた。

座敷に座ると、ついついマニア談義に花が咲いてしまうが、時刻は既に午後3時。
ぼちぼち帰路へ向かうためamiさんとは「次回も社交辞令なしで集まりましょう」とお別れ。
にょろさんと共に流れの良いR50を小山まで一緒に走り、R4交差点でそれぞれ別れた。

渋滞ポイントの結城・下館を抜けると笠間付近で日が暮れてしまう。
往路と同じく県道61号を通り、給油を済ませて無事帰宅した。

走行距離 約250Km


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